
医療機関で性感染症について相談・検査を受ける意義とは?
性感染症(Sexually Transmitted Infections:STI)は、主に性行為などを通じて感染する感染症の総称です。
代表的なものとして、クラミジア感染症、淋菌感染症、梅毒、HIV感染症などがあります。
これらの感染症は、症状が軽い、あるいは症状が現れないまま経過することも多く、感染に気付かない場合があります。そのため、公衆衛生の分野では、感染の可能性がある場合や健康状態を確認したい場合に、医療機関で検査を行うことが重要とされています。
厚生労働省の「性感染症に関する特定感染症予防指針」では、性感染症対策として、正しい知識の普及とともに、必要に応じた検査や医療機関での相談が重要であることが示されています。
性感染症は早期に発見し、適切に対応することで、合併症や感染拡大の予防につながる可能性があるためです。
日本における性感染症の状況
国立感染症研究所の感染症発生動向調査では、日本ではクラミジア感染症が性感染症の中で報告数の多い疾患とされています。特に若年層での感染が多く、20代を中心とした年代で報告が多い傾向があります。また、近年では梅毒の報告数が増加していることも公表されています。
性感染症の特徴として、無症状の感染が多いことが知られています。例えばクラミジア感染症では、女性では約7〜8割、男性でも半数程度が無症状であると報告されています。
このような背景から、症状がない場合でも感染が存在する可能性があることが、公衆衛生上の課題とされています。
性感染症ヘルスチェックという考え方
性感染症ヘルスチェックとは、感染の可能性がある場合や健康状態を確認する目的で行う検査のことを指します。
海外では「Sexual Health Screening」や「Sexual Health Check」といった名称で、性感染症の検査や相談を行う医療サービスが提供されています。
このような検査は、症状がある場合だけでなく、以下のような状況で行われることがあります。
- 性感染症の感染が心配な場合
- 新しいパートナーができた場合
- パートナーに感染が確認された場合
- 健康状態を確認する目的で検査を希望する場合
検査の必要性や検査内容については、症状や状況に応じて医師が判断し、相談のうえ決定します。
性感染症の不安や疑問を内科で相談できます
性感染症検査は、婦人科や泌尿器科だけでなく、内科でも相談や検査を行うことが可能です。
性感染症の中には、咽頭痛、発熱、排尿時の違和感など、一般的な感染症症状として現れるものもあるためです。
また、症状がある場合だけでなく、感染が心配な場合や健康状態の確認として行われることがあります。
内科クリニックでは、日常診療の中で感染症の診療を行っていることから、性感染症についても相談しやすい環境が整っている場合があります。
また、一般診療の中で健康相談として検査を希望する方に対応できることも、内科の特徴の一つです。
もちづき内科クリニックでは、内科診療の中で感染症の相談を行っております
必要に応じて性感染症検査についてご相談、ご案内をしております。
- クラミジア
- 淋菌
- 梅毒
- HIV
などの性感染症検査を行っています。
性感染症ヘルスチェック、性病検査、性感染症相談についてご希望がある場合は、診察時にご相談ください。
もちづき内科クリニックは、戸越公園駅より徒歩約3分、品川区にある内科・アレルギー科のクリニックとして、女性医師が丁寧な診療を行っております。
休日診療にも対応し、一般保険診療からNMN点滴などの自由診療まで幅広くご相談いただけます。重症花粉症・アレルギー性鼻炎に対するゾレア®(オマリズマブ)注射治療にも対応しており、症状がつらい方にも新たな治療選択肢をご提供しています。
また、性感染症(STD)検査にも対応しており、プライバシーに配慮した環境で安心して検査を受けていただけます。土日の雇入時健康診断も受け付けております。
